SOAP | Eau de Parfum | Perfumer H for Studio Nicholson
「それは、あなたをどう定義するかではない。あなたをどう完成させるか、ということ。」
— デザイナー ニック・ウェイクマンと調香師 リン・ハリスの対話より
英国のフレグランスハウス Perfumer H とのコラボレーションにより、Studio Nicholson は SOAP オードパルファム と インセンス を発表します。
SOAP オードパルファムは、肌に触れる清潔な布の余韻をとらえ、着込まれた衣服の温もりを想起させます。まるで、ずっとそこにあったかのように。
Perfumer H による Studio Nicholson の新しいフレグランスSOAP は、2026年2月4日 にグローバル発売されます。
ニック・ウェイクマンとリン・ハリスは長年の友人関係にあり、ともにクラフツマンシップ、タイムレスであること、そして細部へのこだわりを共有する英国のインディペンデントブランドを創設してきました。
Studio Nicholson と Perfumer H の意図は、身につける人を定義したり圧倒したりすることではなく、その人を「完成させる」存在を提供することにあります。
「フレグランスは effortless(気負いのない)であるべき。ニックの服のように、肌の上で自然に美しさを放つもの。それだけでいいのです」とハリスは語ります。
「私たちはまず、生地の匂いについて話し始めました。ほとんど“布のような”フレグランスというアイデアです。そして次に、布が肌に触れたときの感触について考えるようになりました」とウェイクマンは付け加えます。
カルダモンとホワイトペッパーの親密なブレンドに、柔らかなアルデヒドとオレンジフラワーが重なり、ホワイトムスク、アンブロックス、トンカの穏やかなベースへと続く SOAP オードパルファム。肌に触れる清潔な布の痕跡をとらえたこの香りは、同時にインセンスとしても展開されます。インセンスは、日本で数少ない伝統的な香作りの職人によって製作され、地元の仏教寺院や僧院にも納められています。
コットン、ウール、フラックス、イタリアのバーバーショップの香り、そしてハリスの祖母が一生使い続けていた石鹸の記憶が、主なインスピレーションでした。1年以上にわたり、二人は密接に協働してこの香りを完成させました。
「このフレグランスが服の周りに漂い、残り香として続く感じは信じられないほどです。布の上でも肌の上でも変化しながら進化していく。はっきりしていながらも控えめで、それは私が服作りで常に目指していることでもあります」とウェイクマンは語ります。「石鹸には、ある種の温かさと親しみやすさがあります。それが気に入りました」とハリスは言います。「そして、石鹸には均一性があります。それはもちろん、ニックと私の二人が大切にしている感覚でもあります。」
SOAP オードパルファムは、Perfumer H 創設者リン・ハリスの“ユニフォーム”に着想を得た Studio Nicholson のカプセルコレクションと同時に発売されます。軽量なイタリア製コットンシャツ、柔らかなコットンツイルパンツ、そしてブルーの SOAP ベースボールキャップ。すべてイタリア製です。
両ブランドのコラボレーションについての議論は以前から続いていました。ハリスは、2010年のブランド創設以来、Studio Nicholson を自身のユニフォームとして着用してきました。また、Perfumer H のキャンドルは長年 Studio Nicholson の店舗を香りで満たしてきました。二人はともに感覚に強く突き動かされる存在です。
ハリスは「誰もが、そしてすべてのものを嗅ぐ」—「リンが中国の山奥で地面の匂いを嗅いでいる姿が目に浮かびます」とウェイクマンは笑います。一方でウェイクマンは、動くとカサカサ音がしたり、紙や大理石のような触感を持つ、触覚的な素材を常に好んできました。