MARYLEBONE LANE, LONDON STORE OPENS

ロンドン3店舗目となるStudio Nicholsonの新店舗が、ロンドン中心部のメアリルボーン・レーンにオープンしました。ジョージ王朝時代のタウンハウスの1階部分に位置し、静かで曲がりくねったこの通りの角地という目を引くロケーションです。
"私はこのロンドンのエリアに、以前から自然な親しみを感じていました。Studio Nicholsonにはメアリルボーンに多くの友人がいます。この地域のような場所は他にありません。強い文化的アイデンティティと国際的な魅力を持ちながら、地元のコミュニティがとても密接で、いつも親しみやすさと近さを感じさせてくれます。その意味で、メアリルボーンは特別な場所です。そんなロンドン文化の重要な一部に加われることを、とても嬉しく思います"Studio Nicholson創設者兼クリエイティブディレクター、ニック・ウェイクマンは言います。
この新店舗のデザインは、東ロンドン・レッドチャーチストリート店のオープン時に初めて取り入れた新コンセプトを踏襲しています。Studio Nicholsonのシーズンコレクションのデザインコードを反映した、ソフトで控えめなトーンのカラーパレットが特徴です。建築事務所Studio Tuesdayがニック・ウェイクマンと共同で設計・製作・施工を手がけ、官能的かつ機能的な空間を実現しました。
店内の中心には、葉のような模様が印象的なトラバーチンの長テーブルが配置され、静けさと住宅的な温かみを演出しています。これを囲むように、壁沿いおよびフロア中央に設けられたブラッシュドスチールのレールが、メンズとウィメンズのレディ・トゥ・ウェアコレクションをエレガントに引き立てます。
レッドチャーチストリート店同様、店内にはチェリーオーク材のパネルを用いた床から天井まで続く印象的な棚が設置され、新作のナイロンバッグライン、シューズ、アクセサリーを展示しています。棚板はガラス製のライザーが浮いているように見える洗練されたデザインで、棚の背面にはラッピングステーションと2つの試着室への入り口が隠されています。試着室は同じチェリーオークのパネルで構成され、ピボット式のドアを採用。内部にはオックスブラッドカラーのタイル壁をあしらい、カスタムミラーには柔らかく拡散する照明が施されています。床には、ダービーシャーで手作りされた黒と青のスレートクォリータイルが用いられ、空間に独自の個性を加えています。
"この地域のような場所は他にありません。強い文化的アイデンティティと国際的な魅力を持ちながら、地元のコミュニティがとても密接で、いつも親しみやすさと近さを感じさせてくれます"
オープンを記念して、ニック・ウェイクマンがこの店舗限定のアイテムをデザインしました。ブルーのドビー・バレーストライプ素材を用いた、メンズのViewシャツとウィメンズの Luisシャツに加え、新作のユニセックスMaryleboneジーンズ(ブラックおよびライトウォッシュのインディゴ)が登場します。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。
94 Marylebone Lane, W1
平日および土曜:午前10時30分より
日曜日:正午12時より営業